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不妊治療は炎症を抑えることが大切

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東洋医学には舌診と言って舌を見て体の状態を知る方法があります。
舌苔の色や厚み、乾燥や生え方などを見ますが、ある38歳で不妊治療をされている患者さんの舌苔は黄色でベタベタ(膩苔:じたい)でした。
これは体の中に炎症があることを表しています。

 

炎症は、東洋医学的には体の中で流れが妨げられて加熱されやすくなった結果出てくる熱の症状です。
流れを妨げているのは体内の余分な水ですから、これを排出して解毒する必要があります。
このような時に末梢の血管を拡張して尿量を増やすタンポポT-1エキスは有用です。

 

これに関連して、2018年3月11日、東京で開催された第43回子宝カウンセラーの会で報告された症例を紹介します。

 

38歳で不妊治療をされているある患者さんは子宮筋腫、のぼせ、イライラ、頭痛があります。
この患者さんの舌苔は黄色の膩苔で炎症があります。

 

不妊症の患者さんは虚が多いので補血や補気をしますが、炎症が卵子の成長や着床を妨げますので炎症を取ることが重要です。
そこで利水のタンポポT-1エキスと猪苓湯合四物湯を使用しました。
猪苓湯合四物湯は利水の猪苓湯と補血の四物湯を合わせたもので、湿がたまって炎症を起こす膀胱炎などに使われます。
水を出して炎症を抑えたところ、2カ月後に胚盤胞が四個取れ、移植に成功しました。

 

 

 

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