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タンポポT-1エキスは顆粒膜細胞を増やす

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体外受精の技術は日進月歩の勢いで進んでいますが、不妊治療の成功はよい卵子と精子に依存しており、こればかりは患者さん自身が育てていかなければなりません。

 

臨床でタンポポT-1エキスを使うといい卵子が取れますが、それを裏付ける「タンポポT-1エキスは顆粒膜細胞を増やす」という新しい研究結果が報告されました。

 

顆粒膜細胞は卵子の周囲を取り巻く細胞で、卵母細胞を成熟させる働きがあります。
若い人は卵子の周りにたくさん顆粒膜細胞がありますが、年を取るとだんだん減っていきます。
卵子に栄養を与える顆粒膜細胞が少なくなると卵子の質は落ちていきます。

 

顆粒膜細胞にタンポポT-1エキスを入れて48時間培養したところ、細胞が増えることが確認されました。
さらに、卵巣機能低下の顆粒膜細胞と正常な顆粒膜細胞にタンポポT-1エキスを入れて培養したところ、どちらもタンポポT-1エキスを入れないグループ(対照群)と比較して有意に顆粒膜細胞が増えました。

 

また、タンポポT-1エキスの濃度を1パーセント、5パーセント、10パーセントと変えたところ、濃度が高くなるにつれて顆粒膜細胞の数が増えました。
細胞は個体をより良い状態に保つためにプログラムされた細胞死(アポトーシス)を起こしますが、対照群と比較してタンポポT-1エキスを入れたグループは顆粒膜細胞のアポトーシスを有意に遅らせ、細胞活性低下を遅らせることがわかりました。

 

年齢が高くなるにつれて卵巣機能や体力が徐々に低下しますが、漢方でサポートすることは可能です。
タンポポT-1エキスは生殖補助医療との併用においても多くの症例があります。ぜひ活用して頂きたいと思います。

 

 

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