用語辞典

ERA(エラ)検査とは

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体外受精において、良質な胚胎胞(受精卵)を複数回移植しても妊娠に至らないケースがあります。その原因の一つとして考えられているのが、子宮内膜が胚胎胞を受け入れる準備が整っていないことです。

 

胚胎胞が子宮内膜に着床できる受容可能期間のことを、「着床ウインドウ(着床の窓)」といいます。通常は月経が始まってから19日目から21日目が、着床ウインドウといわれています。

しかし、子宮内膜に胚胎胞が着床できる時間や時期は個人差があります。

良質な胚胎胞を移植しても着床しない原因不明の反復性着床障害は、この着床ウインドウが通常の時期とずれていることが一因であることがわかってきました。

 

子宮内膜が受精卵を受け入れることを、「子宮内膜着床能」といいます。

ERA検査とは、この子宮内着床能がある時期を確認するための検査です。

子宮内膜着床能のある時期、つまり正確な着床ウインドウを調べることで、胚胎胞の最適な移植日を決定するのに役立てるための検査になります

 

最適な胚移植時期の特定で妊娠率25%向上

 

着床ウインドウを判断する方法として、これまでは子宮内膜日付診が一般的に用いられてきました。しかし、この方法では子宮内膜着床能を正確に判断し、胚胎胞の移植時期を決定できませんでした。

 

これに対しERA検査は、子宮内膜を採取し、236個にも及ぶ発現遺伝子を解析することで着床ウインドウを調べるというものです。そのため、高い確率で胚胎胞の着床が期待できるとされています。

 

ERA検査を受けた結果、30%近くが着床ウインドウの時期がずれていたという結果が報告されています。

また、ERA検査によって最適な移植時期を特定したところ、妊娠率が約25%向上したという結果が出ています。

 

排卵日から5日後に子宮内膜の組織を採取

 

ERA検査を行うタイミングは、自然周期の場合、排卵日から5日後に子宮内膜を採取します。

ホルモン補充周期の場合は、黄体ホルモンの投与開始日を0日として5日目に子宮内膜の組織を採取します。

 

子宮内膜の採取方法は、ピペットキュレットという器具を用います。子宮頸管が開きにくい方は、頸管拡張が必要になるケースもあります。

所要時間は通常で3分程度になります。

痛みは軽度といわれています。ただし、子宮の入り口が硬く、器具が挿入しにくいなどの場合、痛みや出血を伴うことがあります。

 

費用は医療機関によってまちまちですが、概して10万円以上の自己負担は覚悟しなければならないようです。

医療機関によっては20万円代の費用がかかることもありますが、体外受精のために通院している場合、検査費用を軽くしているところもあります。

 

着床しやすい環境を整えるタンポポ茶ショウキT-1

 

子宮内膜が着床しやすい状態にしてくれるホルモンが、黄体ホルモンです。

黄体ホルモンが正常に分泌されると、子宮内膜は厚みを増して受精卵が着床しやすくなります。

 

タンポポ茶ショウキT-1には、この黄体ホルモンの分泌を高めてくれる働きがあることが確認されています。さらにタンポポ茶ショウキT-1は、子宮内膜のホルモン受容体を増やしてくれる働きもあるといわれています。

 

子宮内膜は、赤ちゃんを迎えるフカフカのベッドに例えられます。

タンポポ茶ショウキT-1は、受精卵が着床しやすいように子宮内膜の環境を整えてくれるといえそうです。

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