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砂糖の過剰摂取は子宮を冷やしホルモンバランスの乱れを招く
甘いものが大好きという女性も多いかと思います。特に暑い夏になるとアイスクリームやジュースは冷蔵庫の必需品になります。
でも、先日のこと、ちょっと気になる海外のニュースがありました。
イギリスの医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」が発表したもので、炭酸飲料やフルーツジュースなど砂糖入り飲料をとると乳がんなど一部のがんの発症リスクが高まるという内容でした。
高カロリー飲料は肥満のリスクを高めることは知られていますが、がんとも関係があるとはびっくりです。もっとも、肥満は生活習慣病の原因になりますから、がんとも無関係とはいい切れないのかもしれません。
今回の発表はフランスの研究チームが調査したもので、その対象は成人10万人余り。平均年齢は42歳で女性の割合は79%となっていました。
調査方法は、砂糖や人工甘味料入り飲料ならびに果汁100%ジュースの一日の摂取量を計算し、9年間にわたる追跡調査を行ったとしています。
その結果、砂糖入り飲料を1日あたりわずか100㎖多く摂取するだけでがんの発症リスクは18%の増加。乳がんに関しては22%のリスク上昇が確認されたとのことです。
子宮を冷やし、腎の働きを弱める砂糖の悪影響
このニュースを見て思ったのは、やはり女性にとって砂糖は大敵なんだなあということです。
不妊治療を受けたことのある女性であれば、食生活の注意点や改善点で砂糖の摂取を控えるようにと指導を受けたことがあるのではないでしょうか。
砂糖の中でも特に白砂糖は禁物です。
どうして砂糖が妊活に悪影響をおよぼすのかというと、体を冷やす食品であるからです。
それだけではありません。
砂糖は東洋医学でいう「腎」の働きを弱めてしまいます。
腎は妊娠力に関わる重要な役割を担うものです。
体が冷える、子宮が冷える、そして腎の働きを弱らせる砂糖は、妊活中には絶対に避けるべき食品ということができます。
さらに砂糖の過剰摂取は女性ホルモンの分泌を減らしてしまうといわれています。
パートナーの男性にも砂糖入り清涼飲料水は禁物
砂糖がたっぷりと含まれた清涼飲料水は男性も大好きなはずです。
暑い夏にゴクゴクと飲む清涼感はたまりません。
しかし、男性にとっても砂糖入り清涼飲料水は好ましくありません。
妊活のパートナーであればなおさらです。
なぜかというと、砂糖をたくさん摂取することでホルモンバランスの乱れにつながるからです。
砂糖の過剰摂取によって悪影響を受けるホルモンには、女性ホルモンや男性ホルモンのほか甲状腺ホルモン、成長ホルモンなどたくさんあります。
ホルモンバランスの乱れや分泌の減少は生殖機能に大きな影響をおよぼします。
ところが砂糖をたくさんとり続けていると、血糖値が上昇してインスリンが分泌し、血糖値を下げようとします。このサイクルが繰り返されることによって血糖値の高い状態が継続し、糖尿病の発症へとつながります。
そして肝心なのが、様々なホルモンの材料である糖鎖がインスリンを作るために多く消費されることになり、女性ホルモンや男性ホルモンが減ってしまうということです。
フランスの研究チームが明らかにした調査でも、高カロリー飲料は男性の前立腺がんリスクを高めるとあります。
前立腺がんは将来的な健康リスクではありますが、妊活中は男女ともに砂糖を断つことが大事になってきそうです。
タンポポ茶ショウキT-1で砂糖ダメージを修復
妊活中の男女にとって砂糖入り清涼飲料水は禁物です。
そのかわり、暑い夏におすすめなのが、タンポポ茶ショウキT-1です。
タンポポ茶ショウキT-1には、体を温める働きがあるとされています。
そのうえでホルモンバランスを整えたり、老廃物を排泄したりと様々な好影響を発揮してくれます。
また、砂糖を多くとっている人は、ビタミンやミネラル不足になりがちといわれています。これは、砂糖を代謝するときに体内のビタミン・ミネラルが消費されるからです。
タンポポ茶ショウキT-1は、ビタミンやミネラルの補給にもぴったりですから、不足した栄養素を補うためにもおすすめです。
こうのようにタンポポ茶ショウキT-1は、ある意味、砂糖で負ったリスクを修復してくれるといえるかもしれません。
甘いもの好きな女性にとってはつらいかもしれませんが、「脱・砂糖」が妊活を成功させるための必須になります。
タンポポ茶ショウキT-1にはリラックス効果も期待できますので、パートナーといっしょに心健やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。