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長期間にわたる不妊治療は慢性的なストレスに注意
5組に1組ほどの割合で不妊に悩んでいるといわれています。
不妊治療は様々な苦痛を伴います。
肉体的な苦痛はもちろん、精神的な苦痛も起こります。
不妊は一定期間、性生活を行っているにもかかわらず妊娠しない状態を指します。
不妊症と診られたときには、長期間にわたり妊娠しないことへの苦しみを感じていた人も少なくありません。
さらに、不妊治療が始まっても長期間にわたり妊娠しないことも珍しい話ではないのです。
そういった不妊治療中に味わう慢性的なストレスは、身体にとってもよくありません。
慢性的なストレスは、うつ状態に陥りがちになります。
うつ状態になったり慢性的なストレスは、自律神経を乱れさせたり、冷え症の原因になります。
さらに、男性にとってもうつ状態は大敵で、精子の量や質が低下することがわかっているのです。
不妊治療には精神的なケアも重要なポイントになります。
不妊治療中のメンタルケア方法
それでは不妊治療中のメンタルケアは、どのようにしたらいいのでしょうか。
まず大事なポイントはパートナーとよく話し合うことです。
不妊治療中のつらさを自分で抱え込むようなことをせずに、パートナーに伝え二人三脚で治療に挑むようにしてください。
短期間なら一人で抱え込むことができるかもしれませんが、不妊治療は長期間にわたる可能性があります。
早めにコミュニケーションをとってパートナーに理解してもらえるようにして乗り越えていきましょう。
日記を書くこともおすすめします。
ルールを決めずに好きなことを書いてください。
明るい気持ちでも暗い気持ちでもなんでもいいです。
心理学用語でカタルシスと呼ぶのですが、日記で感情を書くことで不満や不安や発散できるのです。
また、たまに読み返してみるのも客観的に自分がみることができて、心を落ち着けることができます。
ぜひ習慣化してほしいメンタルケアの一つです。
また、どうしてもつらい場合は心療内科に行きましょう。
そのときはなるべく、同性のカウンセラーがいる診療施設を選ぶようにしてください。
デリケートな問題ですから、異性には中々話しづらいこともあり、返ってそれがストレスになりかねません。
一度、調べてから受診されることをおすすめします。
幸せホルモン「セロトニン」を増やす方法
次におすすめしたいのが「セロトニン」を増やすようにすることです。
セロトニンは幸せホルモンと呼ばれる脳内で分泌される物質のことです。
セロトニンが分泌されると
- ストレスに強くなる
- 体調がよくなる
- 安眠できるようになる
- 精神状態を安定させる
といった心を落ち着かせ、幸せを感じやすくなるのです。
そのため、セロトニンは幸せのホルモンと呼ばれているのです。
そんなセロトニンを増やすためにはなにをすればいいのでしょうか。
まず規則正しい生活を心がけてください。
というのも日中にセロトニンは大量に分泌されます。
また、セロトニンは太陽の光を浴びることで分泌されることがわかっています。
早寝早起きを心がけて、日中は太陽の光を浴びるようにしてください。
また、単純なリズム運動をすることでセロトニンは分泌されます。
ウォーキングやスクワットの簡単な運動をしてください。
1日5分以上が目安です。
2週間ほども続けるようにしてください。
一方でセロトニンを体内で作るためには、元になるトリプトファンを食べる必要があります。
トリプトファンは、豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品をはじめ、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類に含まれています。その他、ごま・ピーナッツ・卵・バナナなどにも多く含まれています。
しかし、十分な量を摂るにはたくさん食べないといけません。
そこでおすすめしたいのが「松康泉」です。
松康泉は松康泉には松の節(瘤)から抽出したエキスをはじめ、すっぽん、柳葉、豚ゼラチンが配合された食品です。
トリプトファンを大量に摂取することができます。
医療機関でも注目されはじめ、「心が落ち着く」「イライラしなくなった」「明るくなった」
といった声が出ています。
松康泉と併せて飲んでほしいのが「たんぽぽ茶ショウキT-1」です。
たんぽぽ茶ショウキT-1は、神経伝達物質の一つであるドーパミンの分泌を活発にさせるといわれています。
ドーパミンはうれしいとき、楽しいときに脳内で分泌される物質で、緊張をほぐす効果もあります。
不妊治療を乗り越えるためにも、メンタルケアは欠かせません。
今回、ご紹介した方法を実践して前向きになれるようになれることを願っております。